一を聞いて虚数解

枠の外の話

憂うべきものはいくつもの

名指しかよ。しかも一人かよ。 家本主審に研修1カ月とのことで、まあ、SRだし、しょうがないかと。ある意味Jチーム全てのサポーターの心が一つになった出来事でしたとさ。

とまあ、前書きはさておき、いやマジで憂うべきはやっぱり、こっちかと。詳しくはこちらの政治にサッカー場を利用させてはならない:横浜刹那主義を参照されたし。ったく、最近の政治家は野暮ったらしすぎて嫌だ。

これに関しては、第二の事例が起きないようにするためには、声を上げ、更にその末路まで伝えなければならないと思う。なぜなら、いまのところ
この件で憤りを感じるサポーター<<TV・スタジアムでの宣伝効果
だからである。
つまり、これをやった場合に結果として、差し引きで得票が上がった場合このイベントは『成功例』となってしまい、そうなれば、多少の批判<<票であろうあの輩どもがこのてを逃さない訳が無いはずだからである。

表向きはサポーター装ってたみたいですが、規則上チームへのリスクが大きく、そのうえ行為自体もチームに何のメリットもなさない(まあ、チケット代のもうけはあったけどさ)行為をする奴がサポーターなんて言わせたくない。利己的な分だけ、ペットボトル投げて、選手にヤジる親父よりたちが悪い。

つまり(まあ、こういう言い方すると『おまえは別の党の回し者か』と言われそうであるが、もちろんそんな訳は無いですよ)これ以上こういう事態を起こさないためにはきっと
こういう事をしたら自分のためにならない
という事を示さなきゃならないのかと思います。要はこれが原因で得票がおちるとか、支持率が極端に下がるとか。目に見える、奴らに取って致命的な結果を見せないといけないのかと。

そのためにも、この行為をサポーター以外にも訴え、そしてその結果こうなったと伝えなければならないと思う。そして、Blogはそれができるツールであると思う。とりあえず比例代表南関東ブロックの俺様の票は失ったぞ。

そして、これは対岸の火事ではない。県内では唯一と言える集客力、昇格の勢いで固定されない客種、政治力はびこるお国柄。という事を考えれば次に起こりうるのは、新潟でも浦和でもなく、甲府だと思うから。(まあ、甲府フロントに限っては、そういうところの良心があると信頼してはいますけど)

だれもが思う。政党やら候補者やらののぼりがかかってる、まるで粋でないスタジアムなんていらないと。