一を聞いて虚数解

枠の外の話

文筆脳といってよかですか?

漫棚通信の中の人は今どういう気持ちで居るんだろう
話が発展して、ネット脳の弊害とか語ってますけど、でも、やってる事は結局媒体がWebか冊子かの違いだけで、「及ばないところで直接でなく、大衆に訴えかけるバッシング」って時点ではそのネット脳とやらと同列だわな。
でもって

「人間性はちゃらんぽらんで最低でも、書くものは別」っていうか、最近は「クソ真面目な学者にはとても発想できないモノの見方」ってのもあって、それはそれで貴重なもので、今となっては中沢の腐った人間性さえも「人類には必要なモノなのかも」とか認めたくなるくらいで(笑)。だから何かを全否定か全肯定しかできない二極的な発想って結果的に損だと思うのよ。

なんか達観し始めてますが、結局その「書くもの」でちゃらんぽらんな事してるんだもから、人格否定も肯定もへったくれもないはず。そこははっきりとこの中沢氏とは意味が違うと思う。作家が作品でやらかしてるのに、「俺は極悪人だからそんな事ぐらいでぎゃーぎゃー言うな」では。

第一盗作される側がする側の人格なんて知った事じゃないだろうし、する側が勝手に接点持ってきてるんだから。

とはいえ、これがまかり通ってしまっている業界なんだから恐ろしい。

なんかこれを読んで胸くそ悪くなったのと同時に今日のはてブにあった
シロクマの屑籠(汎適所属) - 「想像力の欠如した」路上パフォーマーが、秋葉原の歩行者天国を危機に晒す
これにあった

「想像力の欠如した」人達が際限なく過激な演出をエスカートさせた挙句に、公序良俗を乱したり騒乱を誘発したりする限りにおいては、回避困難な未来予想

って一文が浮かんできた。結局(あらかじめ言うなれば、盗作はグレーどころか真っ黒なんだけど)こういう争乱を誘発したうえ「メシの種」にしてるん奴らがいるから、文化って廃れる定めにあるんだなと思う。

まあ、問題なのは文化云々でなく、どうやらあそこらへんの業界には「廃れる」って作用がないって事なんだけどな。近隣住民はいないし、警察だっていやしない。

ところで

そもそもこの連載読んでりゃ、唐沢さんもオレも超がつくくらいの極悪人だってことはわかりそうなもんだし、むしろゴミ泥棒や下着泥棒の前科を偉そうに公表して威張ってるオレの方が鬼畜としてはレベルが上で悪質なんだ! ってことは強く主張しておこう。

これがmixiで炎上したやつとレベルが変わらない件。まあ、あれだ。人間上も下も一流ってのはそうそういないって事だ。