一を聞いて虚数解

枠の外の話

非常にどうでもいい部分での「Youtube」と「ニコニコ動画」ニーズの違い

タイトル通りに本当にどうでもいいことで、どっちでもいいじゃん的な事なんですけど。
まずはこの映像を見て欲しい。

例の、ちりとてちんの後のニュースで番組の宣伝をしたというシーン。(なにがすごいのかはNHKがどよめく「ちりとてちん」最終回を森本アナが宣伝! - さて次の企画はを参照してくださいね。)

そして以下のはてブの動画ブックマークの違いをごらんいただきたい。(2008-3-29の午前中にとったスクショです。

そうですね。Youtubeの方がブクマが偏ってますね。

もしかしたら、ニコニコ動画の方にはだれもあげてないだけかも知れないし、もう削除されてただけかも知れません。単純にブクマする人の層がこういうのに興味がないだけかも知れません。

それにしても極端じゃね?って思ったのですが、

コメントする間がないからじゃないか。

という一つの結論に。

この映像が18秒。しかも肝になるのは「最終回もどうぞお楽しみに」の部分。まあ、3秒にも満たない訳ですよ。コメントも含めての部分に価値を見い出してる感のあるニコニコ動画においては、これは致命的なのではと。

単純に一瞬だけだとコメントのしようがない*1コメントが出来ないとコメントがないわけで、ニコニコ動画内ではウケない。すぐに埋もれて日の目を見ない*2

でも、Youtubeの場合はコメントとかなくて、単純に動画。何秒だろうが、肝が一瞬だろうが関係ない。コメントとかの他の要素が絡まないので、記録的な意味合いを持っている感覚があるのかも知れない。

実は、決定的一瞬を見るってのはニコニコ動画よりもYoutubeの需要で、ニコニコ動画の場合もっと長い奴だったり、それをまとめた部分の方が需要があるのかななんて思った。

別にだからどうしたとか、それで何か?と言われても返答は出来ないし、優劣も決まらないけど。けど棲み分け的なことは出来てるんだろうなと思ったし、はてブYoutubeニコニコ動画を分けたのは正解だなぁと思った。

*1:出来なくはないけど面白くない。見ても、書いても

*2:まあ、検索すれば一発だけど