一を聞いて虚数解

枠の外の話

iPhoneをおサイフケータイにする方法を本気でやるとこうなる。

何度も蒸し返すネタに一つの解答が。
iPhoneにおサイフケータイ機能を追加するHack2連鎖!!なんてな。 - ruud’s roots SideBox
で、iPhone買って
iPhone買ったよ。で、アレを再検証 - ruud’s roots SideBox"
と言うことでカードをシリコンケースに入れてみたけど、背面のそりがカードには良くないので実行ははばかれていました。

が、サンワサプライがやりやがった。

サンワサプライ iPhoneシリコンケース(クリア) PDA-IPH62CL

サンワサプライ iPhoneシリコンケース(クリア) PDA-IPH62CL

サンワサプライオヒサルにこんな感じで動画もあるので参照されたし。
まあ、このネタを引っ張ってきた以上は、実際にやってみるべきだろうと思って早速購入。

こんなパッケージ。「ICカードが入る!」と思いっきり前面に出してます

側面から見ると見事にカードが入りそうな部分が見えます。

では早速入れてみましょう。nanacoが真ん中にあります。

ちなみにカードとの接触部分のためのクッションと、液晶保護カバーも付いてます。
1:カードを先に「カードが入りそうな部分」に置く
2:その後普通のシリコンケースの要領でiPhoneをかぶせます。
の2ステップでOK。カードは表裏を確認しておきましょう。

で、完成。今度はwaonをいれています。地味にストラップがこの位置なのはいいですね。

あまりにパワープレーにも程があるだろう的な見た目で非常に面白いですが、地味に「底面が平らになる」ので、テーブルにおいて使う時に滑りづらくなるという副次的な効果があります。電卓とかに効果が抜群だ!持った感じもカーブがないのですが、まあそれなりにという感じで、特別持ちにくくなるという感じはないかなーと。

一応クッションがあるけど、入れるカードは真っ平らな物の方が良さそうな感じ。クレジットカードみたいないわゆるエンボスがあると微妙かも。そういう意味ではエンボスレスのView-Suicaカードは最適だと思います。

電車に乗らない地方民の私は今申し込み中のiiD専用カードを入れようかと。

まあ、すごい安直で初見ではうはwwってなること間違いなし。でもこういうblogネタのような発想すら実行してしまうフットワークの軽さって結構だいじだなぁと。ソフトウェア開発もサプライのサードパーティもこういう雰囲気なiPhoneがステキですね。