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一を聞いて虚数解

枠の外の話

線引きミッドウィーク J2 3rd Week

いつか負ける日が来るというか、ここまで負けずに済んだのかと。勝てないのが開幕ライフを謳歌してきた身としては、これが開幕。荒んでこその開幕。という雰囲気はありますが、いつかはそんなしみったれてる精神を変えられる日が来ることを願いたいもので。

で、3連勝をした愛媛戦と、負けた山形戦。そうは言ってもさ、やっぱりキツイってこの日程。山形さんいい温泉ある地域だしもっとそこら辺をだな(ry 選手やチームは言い訳にはしないけど、

シーズン始まって一ヶ月も経ってないとは思えないくらい、ここ最近では感じられなかった「ああ、そういうことしてるんだね」というのが分かりそうな感覚は(昨年もある意味ではっきりしてたけど、その他の部分的にはそれはまた別の話)結果にそこまで揺さぶられないので気楽でもあり、歯がゆさでもあり。

とりあえず2戦での共通として「Fwへの対策がキツくなってきてる」という点。愛媛戦はコンパクトを保つという特徴の裏を付くという部分で突破口を見いだせたけど、山形戦では+でその裏にボールを出すための起点も、前線からのプレッシャーがきつかったというのが重なって(更にドウグラスまでいなくなってしまった)更にやりづらそうだった。

やりづらさというのは一戦一戦見受ける時間が長くなってた気がする。甲府の今年のムービングなんちゃらを考えた時に、その動き出しのスタート・核になるのは現状FWの破壊力を活かすのがベターだけど、当然それを対策してくるのがシーズンの戦い。とはいえ、それなりの時間の後にはチャンスを作ってたというのはあるので、むしろこれくらいが普通になるのかという気はしてる。さらに言えば今後はこれ以上に厳しくなるんじゃないかと。ハイプレスはわりと主流なだけに。

そんな「どこまでやりづらくされたら結果が出なくなる」というボーダーが現状だと「あの状況での山形という相手」だった。ということなんだろうか。そのボーダーラインをどれだけ上げられるのか。それが戦術なのか個人の力なのかはともかく、チームでそういうところに挑んでいくのが今年の状況かと。その一年通しての結果がどんな位置なのかと、昇格争いはまた別の領域。

なので、当然ながらボーダーラインの上げ方として、「頑張れFW陣!」というのもあるし「ダメなら他の手をつくろうぜ!」というのもある。現状後者の「他の手」という部分があまり見受けられないのは、シーズン当初というのは大いにあるかと(それだけの現状のチームの出来でもあり、それだけ、各個人が苦労してるという意味でもあり)そこは「誰某を入れろ」とか「システムいじれ」とかそういう単純なものでもないだろうから、気長に見ていくしかないし、今年はそこに苦労するのもいいと思ってるし。

ただ、どっちにしても、それの舵をとるのがボランチとその後ろのように見受けられるので、後ろのメンバーの頭数が基本的に足りないことがターニングポイントになりそうなのは誰もが見て取れたかと。(ここらへんは監督云々より、チーム編成の方の問題ではあるのは間違いないというか、単純に偏り過ぎなのは誰の目にも明らかだったので、そこまでコンバート含めてやりくりしろってのは、タスクが多すぎるだろとも思いますが、それでもやりくりに頼らざるを得ないのがこのチーム、というかクラブの現状)

まあ、シーズン始まって1ヶ月も経ってないし、スタメンとリザーブの現状の差も「こんなに問題が」というよりは「まだ良くなるなこいつら」という目で見て行きましょうというミッドウィーク。

ちなみにこの2戦の対戦相手の印象
山形:去年と大きくメンバーが変わってないので、ディヴィジョン下がって去年よりアグレッシブというか、J1なので我慢してた部分を解放したという感じで、トランジションと畳み掛けをより攻撃の部分にいかしてるって感じ。切り替えの早さがハマるととかく厄介。とりあえず山崎はJ2では反則。

愛媛:基本的にディフェンスの統率とトミッチが攻撃の核なチーム。コンパクトにライン保つことで、攻撃に入った時にトミッチがパスを出す選択肢が多くなってて、更に右にはアライールがいて、そこからロングパス出せるので早く攻めに転じるようにしてる模様。前線の精度が上がればもっと怖い。