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一を聞いて虚数解

枠の外の話

2011年度読み物セレクト

diary blog

新年度というより、年度末明けという方がしっくりくる昨今。2011年度も終わったけど、そのまえからいろんなものは始まってるので。とはいえ、年度を区切るという意味でも、自分の中での2011年度を振り返ってみると、いい読み物はいっぱいあったなと。いわゆる2chまとめ系とか、よくわからんライフハックとかこれが未来だ的なのも除くし、プロダクト的なものも除いて。純粋に読むものとして。

まず、この2つはダントツに抜けてた気がする。思い出そうとした時に真っ先に出てきてたし。
はてな使ったら負けかなと思っている2011

他人の権利を尊重するというのは、いつでもあなたの口を塞ぐことができるけれども、それをしないということだ。目の前にいる人間をいつだって殴り飛ばすことができるけれども、それをしないということだ。そしていざというときは、その境界線を踏み越えて、他者に干渉できるということだ。

ここの一文と今の自分の視野のインターネットとのオーバーラップさがすごかった。姿形は変われど、決して変わらない殴られる側と殴る側の非対称性。殴ったことは忘れても殴られたことは忘れられない。
栄村大震災 -アンサイクロペディア-

死ぬよりも忘れられるほうが悲しい

もう一つ未曾有の大震災。になるはずだった。震災直後にばーっと盛り上がったけど…一年間で徐々に増えてる関連の記事の存在含め、それを知らない人が相当数いるんじゃないかと思うと、それもまたこの記事の価値をぐっと上げてる気がする。

付随して今年度読んだ。という意味では
Uncyclopedia:馬鹿にならずにバカバカしくやる方法
一方SNSという簡単に評価と共感が得られる場が流行り、拡散とやらが市民権を得てきており。あー面倒。アンサイクロペディアの記事が評価として高いってそれだけ、それ以外が狂ってたという意味だなと思うんだけど、この感じだとしばらくはそうなるのかもしれないとか。時の流れはそれを克服するのか否か。

  • サッカー関係

2011年のサッカーはあまり思い出したくない事が思い出したいことと比較して多い年なのは置いておくとして。
某TLの熱さに感化された俺2011初夏

感情を動かされるのは
いつだって戦った経験のある相手が優先される

非常に単純な視野だけど、急に持ち上げられてるサッカーでだんだん置いて行かれてる視野。のような気もする。だからこそ違うという人も当然いてしかるべきだけど。そこを一般論とか急に分不相応な壮大な曖昧にしたり、感情を体験が伴わない慣習で定義されると個人的にもイラッとは来るし、どっちかが正しいと言われてもイラッと来る。

【J2:第11節 F東京 vs 富山】レポート:富山の敢闘精神が生んだ苦戦と、F東京を救った背番号22の脅威。(11.05.09)

信じてください、サッカーにおいてゴールに向かって仕掛けていく中央の攻撃こそ最も危険な攻撃なのです

この一言が全てかと。勝つ→点をとる→というアプローチにおいて一番大事な部分だよなーと。あと、体験的に「サイド攻撃」を大きく標榜するのはフラグという事がわかった一年。どっちも大事だけど、戦術として標榜されるとサイドのほうがヤバイ。

あと、いわゆるJ2とJ1の違いというか降格組が苦戦に陥る話とそれを超える時の例としてのエッセンスが詰まってたので。