Kindle・koboの角川50・70%引きセールで買った本。
惣菜でもないのに50%が終わったと思ったら70%に割引額が増えた…
で、おなじみ異常なkobo・kindle角川セールももうすぐ終わるわけですが、あんなふうに煽ったのもあるので、自分もこの流れで簡単に買った本(本っていうのか?)の中からオススメを幾つか。無論他にも買ったし全部読み終わってもないけど。
- 日常
- 作者: あらゐけいいち
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2012/09/01
- メディア: Kindle版
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- 僕だけが居ない街
- 作者: 三部けい
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2013/01/25
- メディア: コミック
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「4巻はよ」この一言が全てを物がってるかと。
- 作者: 桜庭一樹
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2012/09/01
- メディア: Kindle版
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ライトというかさらっと読める小説なのは書いてる人の上手さなんだろうなぁと(文章表現とかの細かいことはわかりません)文章技術を表現の重厚さに使うのも、読み進めやすさに使うのもどっちもアリだと思うんですよ。
ミステリーってその部分が非常に難しくて、ちゃんとやろうとするほどに長く重くなる嫌いがある中で、設定やキャラ設定含め「読み進めやすさ」に振ってるんだろうなという感じがあって好き。色んな意味でシリーズにちょうどいいサイズ。
- 小説屋sari-sari
小説屋sari?sari 2014年1月号 「タクミくんシリーズ」のごとうしのぶ新作登場!
- 作者: 小説屋sari-sari編集部編
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2013/12/26
- メディア: Kindle版
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電子書籍で連載的なサービスも最近出来始めてるし、つんどくって文藝春秋が出してるのもあったけど、こういうのも流行って欲しいって思う。自動配信含めて電子書籍での相性が良いシステムだと思うし、こういうのから次代の作家さんが出てくるところとか見てみたいし。ロマン枠。
ちなみにkoboの方には古いのが無料であったので、試してみてもいいかも。
ま、セールはもうすぐ終わるがな!!
自分があまりこれまで本を買い漁る方でないので通好み的なのでなくメジャーなのばかりのような感じでですが、セールの意図として「これまでの本を自分のところのストアのに置き換えてもらう」って縛りというか電子書籍慣れしてもらうというか、そういう意図はあったんではないんでしょうか。
だとしたらヘビーに買ってる人も散見されるし、これでもっといろんな人にいろんな本が紹介されるだろうし裾野が広がってくるんではないんでしょうかね。そうなるといいなと。
以下余談
はてなブログの機能的にAmazonのリンクしか貼ってないけど(はてなダイアリーだと楽天も貼れたんだけどねぇ)どっちで買ってもいいと思います。WWE的な言い方だとKindleがベビーフェイスでkoboがヒール的な扱いだけど、どっちも共存してもいいとは思うんですけどねぇ(kobo追撃!って書いてるけど、何度追撃しても落ちないんじゃそれはそれで格好がつかないじゃんという突っ込みもあるけどそれはそれ)どっちも、ついでに今回セールしてない他のサービスも合わせて『ユーザーに本当にベストな』読書ができるサービスとして共存していってもらえればと心から思います。
できなきゃ潰れるだけだろうけど。