一を聞いて虚数解

枠の外の話

大手の王道。味も香りもど真ん中

で、早速。安い豆の方で。
近所ののセールで安く、かつ増量で売ってたので購入。

近所の店ってUCCが強い(けど、近所のパン屋のサービスコーヒーとか業務用のコーヒーは割りとキーコーヒーが多かったりする)のでキーコーヒーの豆って案外買ってないので、これを機にキーコーヒーも良いぞってなればいいなと。ということでど真ん中王道である缶のスペシャルブレンド。
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一応味の指標って必ずコーヒー豆のパッケージにはあるんですが すべてがど真ん中で、ややシャープ。酸味も苦味もどっちも際立ってない、メーカーの考える「どまんなか」を体験できるって考えで良さそう。これだけの大きさの缶でインスタントでなく挽いた豆っていうのを買うっていうのは、なんか大人になったというよりは年取ったなぁって感じるけど、実際年取ってるしまあいいや。

最初飲んだ時「酸味強くね?」って思ったけど、よく考えたらコーヒーメーカーで温めたまま放置してた自分のせいかと。二回目はわりと癖のない味に。
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コーヒー豆の生産国もブラジル・コロンビアの南米がメインっぽいので万人向けのバランスのいい味っていうところなんだろうなと推測。
ブラジルの豆の特徴については以下のリンクを参照
https://www.key-eshop.com/products/list60.html
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熱しすぎず普通にドリップすれば、コンビニより安く、インスタントより「豆汁感」の強い「バランス重視の王道」のコーヒーを飲めるんじゃないかなと。そりゃこのバランスで味や香りのグレードが格段に高い豆ってそりゃいくらでもあるだろうけど「安くて安定供給」と「スペシャリティ」の組み合わせの中で安くてバランスが良いという部分としてはやはり大手メーカー舐めてはいけないって感じだった。
あと、コーヒーメーカーと別で一杯から作るためのドリッパーがほしいなとは思った。これをインスタントみたいに手軽に飲んでいくようにしたいなと。

こんなの。