KindleFire HDX簡単な覚え書きのメモ
Kindle本読むなら断然これ。液晶がキツい、青帯が気になるならPaperwhiteだとは思うけど、液晶で文字をよむのがそこまで苦じゃないとか、マンガを読むならHDXをおすすめ。他のOSにあるアプリよりアプリ自体も作りが良いような気がする。
「読む」って部分に特化するとNexusとかiPadminiとかよりベゼルがあるのがいい感じに効いてくる。指が文字のじゃまにならないし、意外と指の収まりが良い。Nexusとかにある音量ボタンページめくりよりもこっちのほうがメリットになってると思う。(HDXの形状と裏のAmazonの彫込みで片手で以外に安定して持てる)
動画もベゼルが生きるし、この比率のほうがiPadより没入感あるのとスピーカーがいいのがあって良い。スピーカーは寝ながら本読むときにCloudPlayerとかradikoみたいなのバックで流すときにも威力を発揮する。寝ながら端末としては最高レベル。
タブレットとしてのアプリとか環境としてはおまけ程度と思おう。本とゲームとブラウザのための端末。あとはpocket、feedly、2chmateあたりの「読み流す」アプリとの相性はいい。(koboも入れられるので入れてもいいかと)が、他の創造性のアプリとの相性は最悪。
fireOSのあれはどうなん?ってなるけど、そういうコンテンツ読み散らかし系の用途だと「さっきまで読んでた本」をすぐに辿れるので思ったよりよい。
7か8.9の選択は7をおすすめしたい。8.9は基本的に「ソファーとかイスに座りながら読む」とか「空いてる電車内で新聞を読む」くらいの目と端末との距離だと軽さもあってすごくハマるけど、寝ながら見るには「縦幅が大きすぎて視界の移動が面倒」というデメリットが目立つ。
というより「書籍」としてだと7インチ縦持ちの妙にしっくり来るサイズ感はよい。見開きだと8.9のほうがいいとは思うけど、8.9は短辺が今度は小さいので思ったより見開きの満足度が低い。iPadの画面比のほうがしっくり来る。見開きマンガビューワーならiPadかiPadminiのほうが現状よさそう。(ココらへんは完全にフィーリングの世界だけど納得行くかなぁとは思う。)
タブレットもiPadの出始めみたいななくても困らない頃と違って、いろいろ使えるようになると「単純なことで壊れると他の用途で困る」っていうのはあるんで、安くて「コンテンツ消費」に途特化されたKindleはなくてもいいけど、AndroidやiPadと役割分けて持ってもいいかと。ただ、そうした時にGooglePlayというより、Googleのアプリ、というよりYouTubeをまともに見るアプリ、というかYouTube純正アプリが無いのが痛すぎ。そこだけはなんとかした方がいいとは切に思うし、そこだけでNexusのほうがいいとかなる人が出そう。ゲームにしても他のストアより数が少ないのは痛い。
常に本とかコミック持ってる人ならそれの代わりに持ってても良いのでは?いまじゃテザリングもできるし、読む方への割り切りにすればスマートフォンとも役割がかぶることもないし。
そんな感じ。
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