一を聞いて虚数解

枠の外の話

内容については一切言及していない事をここに宣言いたします。

ここまでくると個人の思想の域なんでね。それはともかく
ポジティブな者達が正論を吐き、ネガティブな者を叩く。その音が響き渡れば、ネガティブは加速していく - 世界のはて
このタイトルの元ネタはもちろんブルーハーツの「TRAIN-TRAIN」なわけですが、この曲1988年発売。つまり約20年前の曲のフレーズですよ。いまでも現役に使えるいいフレーズです。ハイ。
ところで、その1988年の流行語とやらが

新語・流行語大賞
o 新語部門
  金賞:ペレストロイカ(ソ連改革)、
  銀賞:ハナモク、
  銅賞:トマト銀行
  表現賞:遠赤(効果)、カイワレ族
o 流行語部門
  金賞:「今宵はここまでに」(NHK『武田信玄』)、
  銀賞:ドライ戦争(アサヒビールほか)、
  銅賞:シーマ現象(日産自動車)、
  大衆賞:「アグネス論争」(アグネス・チャン)、「
      5時から男」(高田純次)、
      「しょうゆ顔・ソース顔」
o 特別賞部門
特別功労賞:一村一品/ヒューマン・ブランド(平松守彦大分県知事)、
人語一体傑作賞:「ユンケルンバ ガンバルンバ」(タモリ)、
報道傑作賞:「ふつうは汚職と申します」(産経新聞)

Wikipedia 1988年より引用
なんですよ。今でも現役なのって「ペレストロイカ」と「高田純次」と「タモリ」くらいじゃねーか?

下手な流行語より長く響く言葉のこそが流行語と評価されていくべきじゃないのかと思うわけですよ。

翻って、アサヒる」「初音ミク」「ローゼン麻生」、現代用語の基礎知識にだってさ。

今年の流行語(笑)が今から楽しみですね