先手には先手の後手には後手の
なんか、今プロフィールかよ、って思ったりする訳がしないでもないですが。
新版「Yahoo!プロフィール」公開、ソーシャルグラフの牽引役となるか:マーケティング - CNET Japan
そういう感じで、よく「Yahoo!(Japanに限る)は何かにつけてサービスの展開が遅くね?」って感じる事があったり無かったりするわけで。なんで日本法人だけ妙に独自路線に走るし、サービスの展開も足並みそろってないし、アバターが怖いしとまあ、不満に思うわけで。
じゃあ、それが何で成り立つんだろうかと考えたときに、極端な情報量の差が逆に生きてるんだろうかなんて思ったり。
こういったサービスが流行る時
- 一番先に新手のサービスに飛びつくタイプ
- 「これは良いね」ていうのがアンテナに引っかかって始めるタイプ
- 「これが今流行っています」って受けて始めるタイプ
なんとなくこんな感じで始めるのに大まかに3段階くらいあるような気が。
だいたい、1や2のタイプは先駆者的サービスの方が好きになったりします。サービス内容の他に気質的に好きって人も、特にコミュニティサービスなんかでは多いかも。
逆に3のタイプとかになるとそういう雰囲気が好ましくなかったり、こういう人たちを狙ったような後付けサービスがはまっていたりして、後発のサービスが好きっていうのかも。
で、なんとなく日本の場合その3のパターンの人が1・2に比べて圧倒的に人が多いからなんだろうか、なんて思ったりします。1・2のユーザーを度外視しても3の人相手にするだけの方が商売として成り立つというか、牽引までしちゃうというか。
別にそれが問題とかそういうわけでなく、そういう傾向なんだろうなと。