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一を聞いて虚数解

枠の外の話

真ん中突っ切る強引さよよよ

かてねぇぇええええ…今節は仕留め損ねたというのと、いつものが出ててしまったのとダブルで来た。PKとめてポストに助けられたときは行けると思ったんですがね…あと1分。水野と臣が帰ってきて次以降先発も見えてくるのと外国籍選手が…っていう完成形が徐々にというのが今のところの救いですが。

ここまで見てて今年のサッカーの目指すところはおぼろげに見えてきたような(まだおぼろげか)わりと「普通」のサッカーを指向してるんだと思う。普通っていうか「Theサッカー」のど真ん中王道。攻撃は自分たちでボールを持って、自分たちで動いて隙をつくって、そこを突く。まあ、それは大木さんとか内田さんとか安間さんとかでも一緒。みうみうとか佐久間さんは判別する時間すらなかったのでどうかわからんけど。

そのプロセスが非常にオーソドックスなんだろうなって思う。ムービングって、オフェンスが動かなければなにもおきませんし。って思えば当たり前な部分ありますからね。ただ、サイド攻撃っていうキーワードはある模様。水野・柏・羽生あたりが軸になってるのでそうなるんだろうと。

オーソドックス。それだけに進化成長も時間が掛かるし、課題の解決も特効薬はないわけでして。
現状はとにかく
・点が取れないの
・守り切れないというかものすごい不意に気が抜ける
・バテる
というのが。ってみんなわかっちゃいるけどこう毎試合ズルズル引っ張られて同じジレンマを味わってるわけです。

一番の問題は点が取れないという事なんですが、ちょうどこの試合を見てた人が。元ヴェルディの監督ですな。ヤシケンさんとかあのあたりのヴェルディの監督ですな。
サッカーにおける「あうんの呼吸」とは? 2013年J1第4節 川崎フロンターレvs.ヴァンフォーレ甲府 | Lee's Words 李国秀オフィシャルブログ
の文章で結構いろいろおっしゃってまして

───ヴァンフォーレはボールを繋ぐことができなかったと。
「ボールを繋ぐ」という表現は違うでしょう。サッカー人の中に「ボールを繋ぐ」という言葉はありません。サッカーはボールを「いつ出すの?」「どこに出すの?」「なぜ出すの?」が原則です。
よく新聞記者とも表現をめぐって揉めるのですが、「ボールを繋ぐ」のではなく、「ボールを動かしながら相手を動かし、いつボールを出し、どこから攻めようか覗う」わけです。
───そして「今でしょ!」という場面でボールを出し、攻撃のスイッチを入れるわけですね?
その意識がチームの中でで統一され、共有されるとあうんの呼吸が生まれます。それがサッカーの醍醐味。
だから、ボールを繋ぐためにサッカーをやっているわけではないのですよ。少なくとも、私のサッカー観の中に「ボールを繋ぐ」という単語はないです。

サッカーにおける「あうんの呼吸」とは? 2013年J1第4節 川崎フロンターレvs.ヴァンフォーレ甲府 | Lee's Words 李国秀オフィシャルブログ

っていうのが的を得てるなーと思って。

甲府が強い時は必ずFWそれも「我の強い」FWがいた訳なんですが(同時に強いFWでもあった)たぶんそのFWが出す我がさっきの中の「どこに」「いつ」「なんで」を作っていたのかなと。

ダヴィが抜けた影響って点を取れる取れないなんだけど、ダヴィの決定力もあったけど切込隊長が抜けたっていう部分は大きかったんだなと今更。去年チームダヴィを遂行しただけに反動がやっぱりあったのか。その事を踏まえて今年は「誰でも点が取れる」というのを標榜したんだろうというのはあるんだけど、その言葉は「誰かが主体的にならないといけない」って言う意味もあるけど、実際はそこには誰もいない実情でして。後ろでボールの出し方に苦慮したり、ボランチから縦に入らないとか(マリノス戦ではそこ突かれてたみたいではある)サイドでわりと詰まったり、そんな停滞って結局ゴールするイメージがの具体的な所の目標から逆算できない。

おそらくそれを完全に計算できるなんてことは無いとなると、ある程度強引に突破口を作りだそうとしないと苦しい。当然、スイッチを入れるっていうのは味方の隊形も崩す意味でもあるのでリスクはある。でも誰かが切り込まないと外を回すだけになっちゃう。

現状得点とれてるって意味でウーゴがいるけど、実際その「今でしょ」っていう場面をウーゴに預ける事で作ろうとするので、ウーゴがその切込役となりえないという。ちっさんが抜けたのもそういう意味で痛いのかと。去年はダヴィって目標があって、それのための時間どころか、そのスイッチもちっさんが作り出してたという部分があった。

同時にそれだけの強さと強引さを二人に担保していたからできた、後ろでのビルドでの余裕とかが無くなって、今度は自分たちでその二人の分の攻撃をしつつしなきゃいけない上に、二人についてたマークの分だけ今まで以上前からの圧力として掛かってくる。

なので、ビルドがうまくいってないと、さっきのリンクにあった

「全体として上手さ、賢さが足りないから、結果的にボールを失う場面が多くなってしまったのでしょう。ボールを失って疲れてしまうと、サッカーをやっていて「苦しい」と感じてしまうのでは?」

サッカーにおける「あうんの呼吸」とは? 2013年J1第4節 川崎フロンターレvs.ヴァンフォーレ甲府 | Lee's Words 李国秀オフィシャルブログ

なんてことになってしまうのかなと。でもって、バテたり、不意のエアポケットからの失点みたいな感じになるんだろうかと。上手さがないとか賢さが無いっていうのも

軸になるものが見えてくると面白いでしょう。

サッカーにおける「あうんの呼吸」とは? 2013年J1第4節 川崎フロンターレvs.ヴァンフォーレ甲府 | Lee's Words 李国秀オフィシャルブログ

ってコメントの軸ってそういうことかなと。軸となる戦術はあるけどそれの最後を導くというよりは強引に切り開く何かが。全てを見切ってるわけではないけど、数試合見た現状でもしっくりくること書かれてるなとはとにかく。

そんな事を思ったりしつつ、最近の外国籍選手の入れ替えを見てると、そういう部分での不満があるんだろうなと思うんですがオルティゴスは旗印になれるのか、次に来る助っ人はスイッチをいれられるのか、というか現状のメンバーでそれを行う事はできないのか。

下地は有ると思うだけに主体性を具現化するのも大変ですなと。徐々に強くなっていく事をひたすらに待ち望むっていうのも悪くはない…よね…

J's GOAL | ゲームサマリー

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雪だるまに相応しい寒さの等々力。まあ、これくらいだったら冬場の開催なんて問題にもならないけどさ。