一を聞いて虚数解

枠の外の話

機能と技術と出来るものは相互関係にありそうでなさそうで

ガジェットやソフトウェア、ウェブサービスの場合「あれもこれも出来る」より「こんなすごいことができた」の方が評価が高いわけですが、そのすごいことに辿り着く段階としてまず「それらの基本的なことを使える」という段階に来る必要があるというかその上で「じゃあこれでこういうのやってみよう」という段階に行くわけで、その前に「これの使い方が完成したら過ごそうだけど、そこにまで至らない」で、頓挫するんだと思う。

「すごいことできた」という場合は、そのアウトプットのクオリティが全てなので、至るまでの過程とかはあまり気にされないとした場合「書き方のテクニック」とか「機能的な不便さ」が仮に多いとしても「機能を把握、習熟するまでの容易さ(とっつきやすさとも)」が優れてる方がアウトプットのすごいのが出て来やすい。

一度そうやってアウトプットが出てくると「音ゲーによくある二人目の達成者が早く出てくる現象」みたいに、そこから次の優秀なアウトプットが出てくる速度が急に上がる。そうなると「アレを使って頑張れば…」っていう思想が増えるのと「そのTips」が出回ることで、だんだん一気にその「とっつきやすい方」が地位を占め始めるってことで。

業務系になると「古い物と付き合っていく力」みたいなのがだいたい絡んできて、力で負けて難しい方に流れることが多いんですが。

で、それがなんなのさって言われると、自分の中のガジェットやサービス選びにおいて大事なことってなんだろうと、いろいろ買い替えの時期なんで、いろいろ調べると「あれはこんなこともできていいな」ってなる時が結構あって、だいたい失敗してるということを、この時、この大事なときだけは忘れてしまっているので、リマインダー的に。

ツールは作成を助けてくれても、ツールは自分の腕を上げてくれる訳ではない。ということで。

今年のために振り返る果実酒

今週のお題「今年こそは」

なのに、年明け早々振り返りとかどうよってなるが気にしてはいけない。
2015年というかその前からちまちまやってたけど、なんか今年は人に飲んでいただいたところ反応が良かったのが嬉しくてこれ作ったら?のリクエストに答えてバンバン作ってたので振り返り(夏以降)

キウイフルーツ(グリーン・ゴールド)
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グリーンとゴールドをミックスして作った。さっぱりと甘さとが合わさってかなり良かった。多分とミックスにしたのが勝因だったかなと。安く売ってる果物なので、定期的に作っていってもいいかも。

ラ・フランス
洋なしの果実酒も合ってもいいじゃないということで。
新潟といえばル・レクチェだけど、山形もとなりなので結構ラ・フランスも見かける。ラ・フランスはル・レクチェよりサッパリ系の爽やかな甘さなので、もしかしたら果実酒にはこっちのほうが向いてるかも?熟すと琥珀色になるのが案外不思議。作り方が悪いのか?砂糖少なめでもいいかも
ル・レクチェは現在作成中。結果は2016上期のまとめにでもかけたら良いなと。

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いちご
長崎の「ゆめのか」を使用(ちょうど安かったので)
まだ完成してないので年明けに。良い色づき。いちご自体甘いので砂糖少なめでもいいけど、砂糖も入れて「色から香りから味わいまで「まるでジャム」みたい」な仕上がりがいちごには似合う気がするので砂糖多めが好み。

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グレープフルーツ
ピンクとホワイトとミックス。単色のにはピールを入れて苦味を追加。飲みやすさで言えばないほうが良いかもしれないけど、グレープフルーツっぽさは結構出るので好きな人にはアリかも。果実自体はホワイトのほうが強かったけど、酒にすると飲みやすさはピンクだった。ミックスはもうしばらく熟成。
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りんご
紅玉とシナノゴールド。どっちもみつが甘さしっかりだったので砂糖少なめでもという志向で。完成は年明けなので楽しみ。
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今年こそはもっとクリティカルな果実酒を作りたいなと試行錯誤の一年になるかと。でもぶどうだけは法律に触れるという闇。

あけおめことよろ2016

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
昨年はSNSとかいろいろ放りだしてフラフラって感じだったんですが、こびりついてたものが溶け出し始めるきっかけにはなったかなという気分で、必要なことだったんだなと思っています。

で、今年。今年あの場に戻らなかったら確実にフェードアウト確定なので、ペースを下げつつ(というかこれまでがハイペースだった感あるのでようやく人並みになるって言えるが)戻っていければ良いかなとは思いつつ、そっちよりもパーソナルな部分に力入れて行きたい。とは思います。やることもやめることもある。

2015-2016年末年始 | Flickr - Photo Sharing!

今週のお題「年末年始の風景」

ということで、年末年始に久しぶりになってしまった写真。カメラ買った時はいっぱいレンズ買うぞっておもったけど、マクロ一本でいいやって成りつつあるのな。75mmF1.8はそれはそれで欲しいけど。

ストリームを見なくなって見た2015年

今週のお題「今年見に行ってよかったもの」

2015年。私はTwitterをしなくなりました。Instagramもしなくなりました。Facebookはもともとほとんどしてなかったけど更にしなくなりました。ということでSNS系を一気に捨て去った一年になりました。別になんか理由が合ったというわけでなく、当時すごくしんどい状況なんで諸々嫌になって気分転換にやめただけなんですが。

もともとそんなにSNS系で付き合いがなかったのが幸いというか言動がそんなに好かれるものでもないのもあり、SNS関係の知り合い?だった人たちからもほとんどコンタクトもなくあっさり過去形の人になることなく、忘れ去られたようです。人は死んだ時にその評価がうんたらって言いますが、それが生前にわかる時代なんだなぁとしみじみ。(その分埋めるのかどうか知らないけどLINEの稼働率はすごく上がった。そういうものなのかはわからん)

去年から今年にかけてのしんどい状況と、しんどい状況にならざるをえない負荷の増大があって「人の幸せを許容できない」感じになってたのもあったのでナイス判断だったなと思います。自分の何やっても幸せを感じられない今の状況と周囲の楽しそうなことばかり飛んで来るSNS関係のストリームを見た時の対比。

別に離れたからってblog書くようになったり、他のクリエイティブなことしたり、他の趣味がってことでもなく、むしろ仕事の内々のことに忙殺されてるだけだった感はある(実際2015年はサッカー観戦が1試合しかしてないし、おかげで来年の年パス買う気が起きない。そのへんは追々)

そんな感じで離れててどうだったの?っていうのを一年近く経つ今振り返ると、年取ったなぁというのに集約されてるかと。

7年も経てば同じ仕事してても忙しさ、内容などは変わってきて、「発信できる時間」は減る。同時に発信できるようなことに触れていられる時間も減る。さらに言えば同じ発言をしても周囲の捉え方は明らかに変わってきます。例えば同じ「○○買った」でも歳が変われば「年甲斐もなく」って思われたり、クラスタリングがはっきりしすぎなくらいはっきりしてる昨今なら捉えられ方も極端になってきます。好意的にもその反対でも。

時事ネタに無自覚に触れて、一度炎上すれば各方面どころじゃすまない延焼範囲になるし、逆だとしたら自分に不釣り合いなくらいの持ち上げられ方をされる。別にそういうことを気にするような発言しないにせよなんか頭の片隅にそれが残ってしまうだけで「発言することの楽しさ」は薄れていきます(知り合いやそのクラスタリング周囲にも配慮しなきゃなーとかも考えちゃいます)

同時にそれは自分にとっても発言の思考基準にも影響しそうな感じで、時間がなくなるほどにストリームの情報を咀嚼できなくなり、「親密なところ」自分でか他人がかはともかく「集約されたところ」に偏って…という感じで「テレビばかり見てると(ry 」みたいなノリがそこに起きてしまいそうだと思ったりもしました。

自分の基準・感情がその風速に流されてしまいそう。SNS自体もともと自分の発言がパーマリンクを得て世界に飛んで行くサービスだけど、SNSが自分の発信だけでなくメディアツールとして発達するっていうことは自分の何気ない一言がものすごいブーストを掛けて飛んで行く感じなので、一言が自分にぶつかった時の風速・インパクトが以前とは違うし、数の力も以前とは比べ物にはなってない。

そんな怖さをユーザー層の極端な広まりと相まって、外から見てると感じたりはします(往々にしてそういう火種になりそうなところほど、怖さの部分には無自覚なんでなお怖い)

当然変わってない人、ところもあって、逆にそれを自分が見た時に「変わってない良さ」を感じる前に「変わってない絶望」を感じてしまったことも、最近は感想としてあったりします。すごくワガママな感想だとはわかってはいますが、それをはねのけるほどの余裕が自分になかった一年だったので「そうなってしまった」そうとしか言いようがなく。ただ、ストリームを通して自分の毒の部分弱い部分ともろに向き合ってた一年。とも言えたかも。

なんか、ユーザーの広まりに反して「使える人を選ぶサービス」に変化してるような、そんな気はしてます。

そんなこんなを経て2016年にはもしかしたらしれっとSNS再開してるかもしれないし、もうこのままフェードアウトしちゃうかもしれないけど、そんなことを感じた一年だったなぁと。良かったのかどうかと言われると「致命傷になる前でよかった」かも知れない。

うん。撮った写真貼りたいだけなんだ。すまない

カメラ関連も進化が早いけど、実際使う人間の使う時間のほうが追いついてない問題って如実にあるわけで。E-M5がM5-Mark2がでて安くなったから買ったのが3月。で、GWにこれを買って今9月になろうとしてるわけですが。どれだけ使えたかって言われると問題はある。サクッと近所とってインプレだけ書くのも、物の可能性狭める気が(とくにレンズとかみたいな「使い方でいろいろ変わる」ものだとなおのこと)してっていうのは建前で、実際は使ってる時間が少なかったので期間でフォローするしかないという話でした。

ざっと感想
・防滴は安心感であって必要かどうかはまた別(頭上から雪が落ちてくる時があった自分にはあっていいけど)
・純正フードのスライド便利
・フォーカースリミッター便利(フォーカスに時間がかかるので寄るとありがたみが)
・描写は段違いで同じものをとっても表現したい部分が変わるくらい(他社のレンズとの比較とかはか知らない)
・望遠としても使えるけど、使うと平凡な望遠になる(当然のこと)
・風が最大の敵(被写体ブレはよる方がすごいことになるという)
焦点距離的にテーブルフォトには向いてない、自然撮るなら画角としてはこれくらいは望遠の方がよい
・F2.8だけど暗さに強いレンズって感じではないし、実際数段絞って使うほうが多い。

描写性は他のレンズにはない画が出てくるというのがとにかく。あのコンパクトさからとは思えない描写力はなかなかすごいものがあると思った。防滴についてはたとえカメラが防滴でも、水場で撮ったり、水場に持ち込んだりしなければあまり活きない(携帯とは違うし、ほんの少しの雨ならそんなに恩恵ないし)けど、やる気がある人にとっては世界が広がるという意味合いかなと。

被写体としては「物質」ならわりとオールラウンダー。植物や昆虫や動物なら毛とかの細部までがっちり写すし、金属とか建築ならサビとか塗装劣化とかで時間の経過を描写してくれるのがいい。なので、ありきたり画角でベタな風景撮るよりも、旅の思い出を刻めそうなので、旅の相棒として使える感じはある。

お値段4万くらいなんですが、同価格帯のレンズでは飛び抜けた持ち味があるので、非常に良いレンズだなと。

ただ、これ使ってて75mmF1.8ほしいなって思うこともゼロではないんですが、これを買う当初に「春にこれ買って、冬には75mmだな」ってギラついてたのが嘘みたいに、そこまで欲しさが抜けておりまして。単にカメラに掛ける時間が減ってるだけだろと言われればそれまでだけど、これで結構な描写を得たので他のに興味が削がれたというか、これの60mmマクロ(近接描写)と9-18mm(超広角~広角気味標準)のコンビで自分のイメージ画角とあってる。夜景とか撮らないならこれでほぼOK。夜を考えるなら9-18を20mmに変えればそこそこなんとか。

「撮る」ってことを考えるとこれと9-18mmでだいたいカバーできてて考えなきゃいけないことが少ない方がいいなぁという感じに至るこの頃。
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植物とかをまじまじとみたくなるし、見に行きたくなる。
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サビとかと描写の高いレンズの親和性。いいよね。物を撮るんじゃない。サビとか劣化部分を介して、時間を撮るんだ。なんてね。

216円暫定物撮り環境

ライティングは別途費用ですので、お金かけてください。
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こんな感じ。安っぽい。
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材料は100円均一でスケッチブックとクリアファイル(なるべく180度に上手く開かないやつ)。単純に白い画用紙をどうやってL字に立てるかという部分で考えてこうなった。今回の画用紙がリングノートなので多少黒地が入るのがネックだけど、まあ、216円だし多少はね。
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置く物次第ではちゃんと白くなるので上手くやればいいのではないか。まあ、気休めかと思うけど試しにとか簡易にというならこれくらいから始めてもいいかと思う。画用紙変えればいろいろ背景がいじれるし、その画用紙も100円均一で売ってるのでなかなか汎用性が効くのかなと期待はしてるけど他の色使うのかな?

花を撮った時のメモとtipsと反省 2015春

春だ!花だ!花撮りだ!というシーズンも一区切りだったので(まだGWあるけど)自分でとった時の感想と反省を。
自分で撮った花写真's2015は↓flic.kr
一個でもオッってなる写真があったら幸い。
使用機器
ボディ:E-M5
レンズ:m.zuiko 9-18mm・12-50mm・45mm
ボディはE-M5で正解。防滴が活躍するような天気はあまりなかった(というかそういう時に出かけないから説)けど、露を撮りたい時とか、溝にハマった事案があったりしたので安心度考えると防滴は偉大。
レンズは今あるのがそれくらいしか無いというのもあるけど、だいたいこの3本で何とかなったかなと。予算があれば入れ替えたい部分はいくらでもあるけど。

12-50mm:多分花撮りに一番使ったのではないかというレンズ。「マクロモードのあるズーム」と言うより「ズームモードのあるハーフマクロレンズ」っていう感じで使った。というか9-18があったのでほぼマクロレンズ。明るい春先の時期なら暗くても気にしない。描写はともかく、これ一本と発想力があれば割りとどうとでもなるという汎用性はひたすらに武器だし楽しかった。
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m.zuiko digital 12-50mm(マクロモード)撮影例

9-18mm:寄れるとはいえ花単品を切り取るのには余計なものが入りがちとかっあって不向き。反対に木の全体像とか風景の中の花とか下から上を見上げて満開感をとかで表現の仕方があるので案外面白い。12-50同様暗さも気にならない。とはいえ12-50mmである程度カバー出来る画角なので、超広角の使用頻度次第では無くてもいいかもしれないけど、発想が活きるレンズとして面白い。
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m.zuiko digital 9-18mm撮影例

45mm:花撮りだと寄れないのが辛い。明るいレンズもと開放で撮れないのでボケとか活かしづらいので辛い。ただ、シャッキリ描写は絞っても健在なのと、望遠で花と切り取った背景というのは使いやすいし、花壇的な「間引いてある」ところで圧縮効果でを写真の中に「詰める」効果は見逃せない。このレンズ自体小さいし暗くなって来たら開放も生きるしと上の2本との差別化的にもアリ。影とかあったのと、これも開放でぼかすのでなければ12-50mmと画角がかぶるので、もうちょっと望遠の画角だともっと面白かったかなと。圧縮させるだけならやっぱり12-50mmだけでいいのかもしれない。
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m.zuiko 45mm撮影例


機材の話はともかく、撮った時感じたこととを羅列
・とりあえず写真撮る前に花の咲いてる場所を一周して自分の目で見ておけ
・とにかく花に関しては「色」が大事だった気がする
・チルト液晶をガンガン使って色んな角度でとるの楽しいけど周囲の目も気にしろ
・露出はハイキーが合う花と合わない花があるので注意。絞りより露出で色と雰囲気を確認
・好みとしてはピンク系はハイキーにしたくなる。色が濃い花はローキーにして色と筋をはっきりさせたほうが好き
・とりあえず±1くらい動かして見てみると結構雰囲気変わる。
・空は入れない方が色々と楽(青空は除く)入れるなら大胆に
・撮るなら朝か夕方。昼は花と土の水分が抜けて艶っぽさがぬけるので、水滴とかがなくてもだいぶ違う
・あと昼だと自分の影が常にできるので邪魔だし逆光の回避がしづらい
・敵は影と逆光。花の色艶を奪うのでつらい
・ピントは寄るならしべに。
・ボケはしべか花全体くらいに。できないならフレーミングで余計なものを除いてフォロー
・マクロでボケ出しすぎてもピント薄くてほんのちょっとの風でブレるんでうま味なし
・寄るときは7割以上を被写体でってそういうことなんだなぁとしみじみ
・虫は運
・花の茎はあまり面白みがない。
・刺とかあると別だけど花がメインの時はなるべく外して撮りたい
・葉っぱは面白みあるのでよく見ておくとたまに面白いのに出くわす
・雨より風をきにしろ。雨の日はそれなりに別の趣があるのでいいけど、強風の日はだいたいブレるのでつらい
という感じ。素人丸出しな感想である。試行錯誤でどうにかなることだけど、実際朝と夕方って刻一刻と日が昇ったり沈んだりして条件が変わってくるなどで時間がないので単純なことだけでも覚えておくだけで、撮れる枚数と幅と歩留まりが違うと思った。

後処理メモ
基本的にAperture使ってた。Lightroom買うかな…ってなった。できる事もさることながら、後処理と選別がショートカットキーとか含めスムーズに行くのが大きい。写真.appは基本的にクリックベースのアプリだなぁと。

後処理はトリミング→露出→WB(→自動補正)→カーブ他微調整の順だった
トリミングと露出である程度決めて、WBは黄色くなり過ぎないように注意(土が入ると黄色が目立っちゃうので)して、自動補正がわりとしっくり来るので結構使ってた。カーブとかはお好みというか「この画は色はっきり出したい」って時だけ。

とにかく場数が無い自分としては場数踏んで置くことでこういうの書いていくことで覚えないとねってなった。あと、評判としては他のm4/3が優秀なだけにあまり評判が良くない12-50mmだけど、今回は一番使ったレンズだったあたり、なかなかおもしろいというか、自分の未熟さというかいろいろ感じるところだった。

今後
・同じ場所で同じ機材で撮っても、もっと見地が得られるのか気になるが…
・今回撮ってて「もっと望遠のマクロが花撮るなら欲しい」って思った
・雨の時期+花が少なくなる時期なのも合わせると防滴でもっと望遠なマクロがあれば…ってなるので、m.zuiko 60mmマクロ買いそう(買うとは言っていない)
・機材はむしろそれくらいにしておく方が、マクロレンズもいじり倒したいし、なによりキリがないので
・そりゃ12-40mm欲しいけど、75mmほしいけど。
・自分の撮り方だと12-40mm+60mmMacro+75mmあたりでゴールみたいな所あるとは今回で思ったのはたしか
・雨の時期はまた別のTipsが出てきそうなので一度はやってみたい→衣類とかカバンとかなど出費かさむな…
・近所にこれだけの公園とか植物園的なのあるのはラッキーだとおもいました
・三脚撮りとかも挑戦してみたいとは思ったけど敵は風
・シャッター切る数が増えるってことは整理と後処理も大変だし、Lightroomしかないか…
という感じ。見るのも機材買うのもいいけど、とにかく撮れと。E-M5使い潰す勢いが大事(レンズは買わないとは言っていない)