一を聞いて虚数解

枠の外の話

おら豊洲さ行くだ - EXIT TUNES DANCE PARTY 2016-SOUND VOLTEX FLOOR ANTHEM & beatnation summit-

6時間ってなんだよ!タイトルといい勝負の長さだな!って思ったけど、出演者が増えるたびに出演者一覧のほうがもっと長いよ!6時間で足りるのかよ!みたいな感じになってくる謎のイベントそれがEDP、だがそれがいい。実際6時間は辛かったけどそこ含めてってところがお祭り的な感じだよね。ライブともDJ的なのとも違うノリ。最高だよね。
ということで昨年同様に自分が楽しんでばかりだったので箇条書き担ってしまいますが、雰囲気だけでも伝われば幸い。

開場まで
豊洲駅から会場に向かう道、そこはまさに無だった。ガンダムもいた台場とは違う
・そこにそびえ立つ端の中腹まで伸びる物販列
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橋に列ができてる時「!?」ってなった。なるしかない。
・列が橋の上だから風直撃で結構寒い
・行列を走りながら見るランナー・ドライバーの奇異な眼
・土曜の朝からランニングするならDDRしようぜ!
・5週くらいするロッベンユニだけは許す
・情報をまとめると始発くらいしか買えなさそうな物販
・待機列から生まれる護岸工事実況
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影のMVP(昼食中)
・散歩してたばあちゃんが事前注文の紙もらってて草
実際自分が並んだ8:30グループは買えなかったっぽく(自分の付近と思しき人たちの辺りが買えないギリギリッて感じだったし)、買えたとしても先行入場して中で買うのと大差ないというのは罠。
とかくこの物販に関してはわりと本気でどうにかしてほしいというかあの行列も通報されたらアウト案件だと思ったのでどうにかする必要はあると思う。来年もっと規模大きくなった時には徹夜しか買えないとかになったらアホすぎるので。これは切実。

というわけで、列の足切りと時間との割り切りでの脱落者多数(自分も脱落)開場後に購入したけどアレは通販した方がいいわって思った。

・ラーメンVSカレーの間で暇そうな揚げ物
・俺が、俺達が豚野郎だ!
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このあと日付が変わる辺りまで、何も食べることができなかったのだった…

・まあ、いうてもオタサーの姫的なのとかカップルとか増えてるよねぇっていうのは事実
・後ろの入場待ち見てるとやっぱり買っててよかった宇宙最速セット
・宇宙最速セットの宇宙最速入場に喝采が起きるノリの良さ
・VIPリストバンドシステムいいねー最前線は維持できる幸せ
・ドリンクはコインがあってもライブ後にもらうものとして、自分で用意しておくべきだった。10分じゃ買えねーよ!
・6時間で2リットルくらい感
・グッズ買うならそれ入れる用のエコバッグかビニールバッグ的なのがいいかも(使わないとたためるのが良い)

ボルテエキシビション
・煽りVTRの凄いこと
・炎の申し子VS東の隠密って名前考えたやつ出てこい
・とおもいきや、エフェクターが「ルシファーです」「ハイペリオンです」
・画面真っ暗なまま、ボタン一つで対戦開始とか地味に良いギミック
・いい勝負とかだったのに、それをすべて持っていく王子様codyの反則販促ウェア固め
・メドレーのバンギン譜面を見てる時、あのあと自分たちにもバンギンが流れるとは思ったけど、速度の暴力が襲いかかるとは思いもしなかったわけで
・ぇっゃイヤホン忘れ!!!

Floorステージ(順不同)
・いきなりLightShowMagicは最高だが6時間という長丁場を考えないブチアゲスタート
・Make some Noise!!
・そしていきなり現れる部長と王様
・はじめからクライマックスは最the高だが6時間なんだぞ!!
・おもむろに始まるボルテ体操とか言う飛び道具
・ベイベイベイベ地帯を体操にしきったパフォーマンスis良い
・ギガデリリミで飛び出すkors_kに俺らのほうが吹っ飛ぶ事案
・みんな割りと隅田川夏恋歌うたえるのね!!
・流した曲はここなつとはいえ、やはり二代目ひなびたおじさんは伊達ではなかった
・縦連→SCREAMこれはグリモワってますわ
・作曲者とゲーム内キャラを一緒にしてはいけない事例としてのラスコン
・Tシャツになった曲を流さない奴がいたんだって!?(本人談)
・多分音響の設定的に女性ボーカルが響きづらいのか、自分の立ってた位置が良くなかったのか。
・とはいえこれまではなかなか姿をみせづらい人もじゃんじゃんステージに出てくるあたりが円盤化されないメリットだなぁと
・ハーレくん実写化おじさん
・肩 紐 事 変
・俺 を 見 ろ(ハイペリオン
・まさかのHirayasu Matsudo降臨
・Pet peeve+つまみBGA+ダンスとパントマイムに曲のタイトルとは裏腹に盛り上がる
・出してくる曲よりもそれに答えて歌う歌詞の単語一つ一つがおかしいARMステージ
・3000人で右腕上げて、3000人でおっ○い連呼
・ARM、無事ちくわ姫と化す
・田中見てるか…あれが3000人の前でちくわを食べる男だ…
・3000人に「バーカバーカ」言い合う笑顔あふれる豊洲
・ボーカル2人+ボーカロイド1人のFloorきってのボーカルコンポーザー\源 屋 !/
・Floorボーカリストがじゃんじゃん出てくるので客席も驚きの連続なの、知ってる曲ばかりと思ってるEDPとしてはある意味新鮮
・すっかり名曲で通名が知れ渡ったところで今年も聴いていってくれ!
・縦連を超越させてリピートかける鬼畜仮面ayatsugu
・\大 宇 宙 ス テ ー ジ/(BPM+20)
・\スッポコニャーゴ/
・\イエーイエッイエー/\ファイアーファイア/
・感動のFloor終演と「まだ半分行ってない」といい事実に驚愕する観客

2012年の時はここまでのムーブメントになるとは微塵も思ってなかったんでホントなんかね、実際ライブ中は盛り上がり過ぎてそれどころじゃなかったけど、終わって数日たって出演者・他の観客のひとの感想とか見てると感慨深さとニヤニヤ感がブワーッと湧き上がってくるんですよ。べつにただ単にプレーしてただけのしかもその割には下手くそなんですが。パーシティペーションなのに期間限定とはい100円3クレ設定時代(しかも設定戻し忘れでしばらく3クレ放置されるくらいの空気感)とかあったのが嘘みたいでさ。

ゲームだけのプロデュースじゃなくてここまで含めてのプロデュースっていうのはやっぱりこの手の業界でも先駆け的だったんだなと。
その辺の感慨を感じるのはまた後日で、その日は休憩に水買おうと思ったけど、買えずのまま雪崩れ込むという流れに

以下、後半へ続く。


SOUND VOLTEX ULTIMATE TRACKS -FLOOR ANTHEM- EP.01

SOUND VOLTEX ULTIMATE TRACKS -FLOOR ANTHEM- EP.01

大手の王道。味も香りもど真ん中

で、早速。安い豆の方で。
近所ののセールで安く、かつ増量で売ってたので購入。

近所の店ってUCCが強い(けど、近所のパン屋のサービスコーヒーとか業務用のコーヒーは割りとキーコーヒーが多かったりする)のでキーコーヒーの豆って案外買ってないので、これを機にキーコーヒーも良いぞってなればいいなと。ということでど真ん中王道である缶のスペシャルブレンド。
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一応味の指標って必ずコーヒー豆のパッケージにはあるんですが すべてがど真ん中で、ややシャープ。酸味も苦味もどっちも際立ってない、メーカーの考える「どまんなか」を体験できるって考えで良さそう。これだけの大きさの缶でインスタントでなく挽いた豆っていうのを買うっていうのは、なんか大人になったというよりは年取ったなぁって感じるけど、実際年取ってるしまあいいや。

最初飲んだ時「酸味強くね?」って思ったけど、よく考えたらコーヒーメーカーで温めたまま放置してた自分のせいかと。二回目はわりと癖のない味に。
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コーヒー豆の生産国もブラジル・コロンビアの南米がメインっぽいので万人向けのバランスのいい味っていうところなんだろうなと推測。
ブラジルの豆の特徴については以下のリンクを参照
https://www.key-eshop.com/products/list60.html
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熱しすぎず普通にドリップすれば、コンビニより安く、インスタントより「豆汁感」の強い「バランス重視の王道」のコーヒーを飲めるんじゃないかなと。そりゃこのバランスで味や香りのグレードが格段に高い豆ってそりゃいくらでもあるだろうけど「安くて安定供給」と「スペシャリティ」の組み合わせの中で安くてバランスが良いという部分としてはやはり大手メーカー舐めてはいけないって感じだった。
あと、コーヒーメーカーと別で一杯から作るためのドリッパーがほしいなとは思った。これをインスタントみたいに手軽に飲んでいくようにしたいなと。

こんなの。

コーヒーを湯水の如く飲みたい欲

コーヒーって言えばそりゃどこでも飲むもの。って社会人として生きていくとなるものでして。嗜好品なはずなのにインフラクラスに供給される日本すごい。そんなコーヒーもくっそまずい激安インスタントが家にあったので飲んだけどまずい。そんな状況から入った自分たちの世代とは違い、気がつけばコンビニでそれなりにこだわった豆で、ちゃんとした入れ方を再現したマシーンで挽きたて淹れたてが飲める時代に。やっぱり日本すごい怖い。

で、そういう風に特に気にしないでも飲む機会が多いだけに、そこまでして手間かけてもしゃーないし、コンビニので充分。みたいな雰囲気もわからんでもないし、実際アレ美味しい。でも豆を変えつつあえていろいろ飲んでみるのもまた楽し。という気分にここ最近急に。
前回はよくわからずいろいろ買ってただけだけど、今回はある程度のテーマを持って飲んでいこうと決心。そのテーマが
「安いけどいつも飲む豆」と「少量だけどスペシャルな豆」
という組み合わせで飲むということで豆のチョイスをしていきたいと。安いのはもう大手の一番普及帯ブレンド。むしろこれで自分にあってるのを探すっていうのは大事で、一番の普及帯ッて言うことは一番流通してるってことだから、一番回転率が高いってことで一番加工とかしてから鮮度が落ちにくいってことだろうという発想。いつも飲む豆っていうのはそれだけ消費量も多いだろうし、お金は大事だからそれなりに絶対的なクオリティ差を「回転率による鮮度」と「自分の慣れ」という点でカバー。

反対に特殊というか値段的にも種別的にも少量でいろいろ試したい豆をどんどん飲んでいくことでいろんな豆のいろんな味を楽しめるのでは?という目論見。

ということで今年はちょくちょくコーヒー豆についてかければいいなーと。インスタントもなくせないけど、インスタントに逃げない2016年でありたい。と、3月にいう時点で遅い。

いきなりあたたたかい

それでなくても今年も雪がふらないので、通勤含めわりと車でなくても動けるし、またカメラでいろいろ撮りたいな(と思うたびに翌週雪降るいけずな北陸ウェザー)

そういえば、2015年はカメラにお金かけた一年でした。
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E-M5買って(展示処分品)付属レンズと合わせた防滴仕様が自分にあってる感じを体感したのと
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レンズの描写。これですよっていう感じ。特にオリンパスはこの45mm
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この9-18mmの今まで持ってたレンズも良かったし
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そしてこの60mmマクロが来てからは描写という部分をこれでもかと体感できて(撮ってると自分のテンションが上がるのがわかってまたアガるというループ)
すごく楽しいなぁって思ったわけで。

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マクロ使ってると必然的に被写体が昆虫とかも混ざってきてややグロめになったりするので、見てる方は好き嫌い出るんだろうなとは思うけど。撮る方はそれがうまく描写されてるとテンション上がるのでたちが悪い。
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今年はお金かけられないだろうからいまのラインナップで行くんだろうけど、もしお金が入るなら75mmF1.8ほしいわ。ボディはE-M5でいいのでそっちがほしい。

音ゲーマーがiPad Proを買う10の理由(大嘘)

iPad Pro Wi-Fi 128GB ゴールド

iPad Pro Wi-Fi 128GB ゴールド

これだけ揃えば買わない理由はない(買う理由もない)
1:アーケードに近い感覚でjubeatが出来る
2:アーケードに近い感覚でReflecbeatが出来る
3:Cytusが出来る
4:Deemoが出来る
5:ToneSphareが出来る
6:Crossbeatsが出来る
7:Groovecoasterが出来る
8:頑張ればスクフェスもシンデレラステージも出来る
9:ポップンリズミンのことは忘れよう
10:Garagebandが最新バージョンでSoundVOLTEXみたいなエフェクトがかけられるようになったのでエフェクターになれる。
1~9は前フリ(だけど音ゲーなので音ゲーマー的にはこっちのほうが大事だけど)として、Garagebandのエフェクト機能、本当にSDVXですわ。みーつまのフィルター(直角はないけど)ビットクラッシャー、サイドチェイン、ショートディレイ、テープスクラッチ、ワブル、スクラッチの大体ができてかつ自分の好きなタイミングで、これらをミックスしてできるので、ぜひお試しいただきたい(ピッチシフトとかはできなかったような気がするけど)また、それによって「エフェクターがゲーム性と音楽性をうまくやってるんだなぁ」とか「直角ズルい」とかいろいろ感じて貰えれば幸いかと。とりあえず本格的なDAWとか機材には劣るとしても、デフォルトアプリで無料で出来るのにしてはかなり良い出来で、音楽的意味でエフェクトをかけるということに興味があるiPadを持ってる率が1~9の存在のおかげで比較的高い音ゲーマーならぜひお試しあれ。

まあ、最後のボルテ的エフェクトかけ放題をステマしたかっただけです。はい。
以下だいたいのエフェクト画面の説明。
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機能と技術と出来るものは相互関係にありそうでなさそうで

ガジェットやソフトウェア、ウェブサービスの場合「あれもこれも出来る」より「こんなすごいことができた」の方が評価が高いわけですが、そのすごいことに辿り着く段階としてまず「それらの基本的なことを使える」という段階に来る必要があるというかその上で「じゃあこれでこういうのやってみよう」という段階に行くわけで、その前に「これの使い方が完成したら過ごそうだけど、そこにまで至らない」で、頓挫するんだと思う。

「すごいことできた」という場合は、そのアウトプットのクオリティが全てなので、至るまでの過程とかはあまり気にされないとした場合「書き方のテクニック」とか「機能的な不便さ」が仮に多いとしても「機能を把握、習熟するまでの容易さ(とっつきやすさとも)」が優れてる方がアウトプットのすごいのが出て来やすい。

一度そうやってアウトプットが出てくると「音ゲーによくある二人目の達成者が早く出てくる現象」みたいに、そこから次の優秀なアウトプットが出てくる速度が急に上がる。そうなると「アレを使って頑張れば…」っていう思想が増えるのと「そのTips」が出回ることで、だんだん一気にその「とっつきやすい方」が地位を占め始めるってことで。

業務系になると「古い物と付き合っていく力」みたいなのがだいたい絡んできて、力で負けて難しい方に流れることが多いんですが。

で、それがなんなのさって言われると、自分の中のガジェットやサービス選びにおいて大事なことってなんだろうと、いろいろ買い替えの時期なんで、いろいろ調べると「あれはこんなこともできていいな」ってなる時が結構あって、だいたい失敗してるということを、この時、この大事なときだけは忘れてしまっているので、リマインダー的に。

ツールは作成を助けてくれても、ツールは自分の腕を上げてくれる訳ではない。ということで。

今年のために振り返る果実酒

今週のお題「今年こそは」

なのに、年明け早々振り返りとかどうよってなるが気にしてはいけない。
2015年というかその前からちまちまやってたけど、なんか今年は人に飲んでいただいたところ反応が良かったのが嬉しくてこれ作ったら?のリクエストに答えてバンバン作ってたので振り返り(夏以降)

キウイフルーツ(グリーン・ゴールド)
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グリーンとゴールドをミックスして作った。さっぱりと甘さとが合わさってかなり良かった。多分とミックスにしたのが勝因だったかなと。安く売ってる果物なので、定期的に作っていってもいいかも。

ラ・フランス
洋なしの果実酒も合ってもいいじゃないということで。
新潟といえばル・レクチェだけど、山形もとなりなので結構ラ・フランスも見かける。ラ・フランスはル・レクチェよりサッパリ系の爽やかな甘さなので、もしかしたら果実酒にはこっちのほうが向いてるかも?熟すと琥珀色になるのが案外不思議。作り方が悪いのか?砂糖少なめでもいいかも
ル・レクチェは現在作成中。結果は2016上期のまとめにでもかけたら良いなと。

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いちご
長崎の「ゆめのか」を使用(ちょうど安かったので)
まだ完成してないので年明けに。良い色づき。いちご自体甘いので砂糖少なめでもいいけど、砂糖も入れて「色から香りから味わいまで「まるでジャム」みたい」な仕上がりがいちごには似合う気がするので砂糖多めが好み。

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グレープフルーツ
ピンクとホワイトとミックス。単色のにはピールを入れて苦味を追加。飲みやすさで言えばないほうが良いかもしれないけど、グレープフルーツっぽさは結構出るので好きな人にはアリかも。果実自体はホワイトのほうが強かったけど、酒にすると飲みやすさはピンクだった。ミックスはもうしばらく熟成。
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りんご
紅玉とシナノゴールド。どっちもみつが甘さしっかりだったので砂糖少なめでもという志向で。完成は年明けなので楽しみ。
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今年こそはもっとクリティカルな果実酒を作りたいなと試行錯誤の一年になるかと。でもぶどうだけは法律に触れるという闇。