一を聞いて虚数解

枠の外の話

2008年度缶コーヒー振り返り(前半)

今日ははてなハイク内に缶コーヒー部なる非常にニッチながら自分好みの部があったのを発見。と言うわけで、今年度ことある事にダイアリーとフォトライフにあげてた缶コーヒー写真をまとめてみた。(長くなるので前後半に分けます)

WANDA ZERO MAX
たぶん糖質ゼロの走りはこれだったような。今年の四月のことなので本当に一気に広まったなってのが素直な印象。正直味は…だけど。

POKKA 吟醸仕立て

BOSS SILKY BLACK
もともと、大きめボトル缶にブラックってのがROOTSが出してたけど、ここらへんから一気に各メーカーが乗り出してきた印象。夏場の車の運転時は助かった。

FIRE CAFE ZERO
ジェロがCMでてたっけな。ダジャレですか!

GEORGIA COFFEE HUNTER

ROOTS innocent brew
ROOTSは意外に固め打ちのようなリリースするから覚えてないことが多々ある。

Roots KENYA BLACK
たぶん、今シーズン前半一番はこいつだった記憶が。普段香料投入しまくりのJTが遂に無香料で本気出してきたかと思ったっけ。良いブラック。

WANDA 白いプレミアム

GEORGIA THE BLEND

BOSS SWITCH SHOT

D-1 StageZero
個人的には一押しのダイドー(樽ブラックはいいですね)なんですが、無糖・微糖の人気をかぎ取ってここから一気に微糖路線にシフト。D-1はとりわけその路線が顕著で、レギュラーまで微糖にするという大胆な手に出てきました。

GEORGIA ESSENCE DROP

UCC BLUE MOUNTAIN

Roots HUEHUE TENANGO

GEORGIA QUALITY AROMA

Roots PLAIN LATE

FIRE BLACK CARIBIANO
ちょうどこれが出たのが夏の暑い時期で、それに合わせた感じの味とパッケージがなかなかヒットしました。さっきのROOTSと前半の2Topかと。

まあ、ここまでのコメントを見て解るとおりブラック好きな訳ですが一応レギュラーも目新しいのがでれば結構飲んでます。
とにかく微糖・糖分ゼロが台頭してきてた感じの今年。加糖のコーヒーはなかなか良いのがなく、逆にブラックは良い感じだったような気がします。
(後半へ続く)

2008年度缶コーヒー振り返り(後半)

で、夏以降も相変わらず微糖・糖分ゼロの猛威は収まらず。ホット主流となるこれからの時期だけにますます猛威をふるうわけで。

Dydo D-1 深煎り微動

WANDA THE BLACK
後半のブラックの中ではなかなか良かった。薄めに感じるけどその分すっきり飲める

FIRE MENTHOL
後半戦の一番はこいつか。でた当初は賛否両論って感じでしたが振り返ると良い試みだったなと。ホットのこの時期に飲みたかった…が。

GEORGIA SHARPEN UP

Fire アフリカン

BOSS PREMIUM CLEAR

Roots Mr.FARMER

D-1 Fine Aroma

Fire THE AROMA
これもメンソールと同じフレーバーシリーズ。ラムってのはなかなか。これからも滅多にお目にかかれなさそうな貴重な一品

GEORGIA 輝く微糖
ジョージアはあらゆる方向に手数で勝負な訳ですが、もともとエメラルドマウンテンが軸にあるだけに手広くやってきます。正直豆が良いならもっと素材で勝負して欲しい気もするが…あの香料がきついが、ときたま完全に別ジャンルの飲み物として欲しくなるときもあったり。

BOSS ほっと珈琲

スタバのアレ

最も話題を呼んだのは間違いなくこれ。白はともかく黒のドッピオはよく出したなと言いたくなるくらい挑戦的。なんとなく裏目に出ような気はするけど、カップの奴の無難路線とは一線を画してて面白くはあった。とはいえ、缶にしては『高かった』

POKKA aromax ESPRESSO

ROOTS DEMITASSE ESSENZA
ROOTSのデミタスは毎年の恒例。冬の到来を感じる一品

WANDA THE QUALITY

GEORGIA 塩キャラメルコーヒー
ジョージアの冬のフレーバーコーヒーと言えばヘーゼルナッツだったけど今年はブームに乗って塩キャラメルと来たもんだ。
フレーバーも相まってめちゃくちゃに甘いのはご愛敬。MAXコーヒーには劣るがな。…劣ってて良いです

WANDA JET CAFE

FIRE CLEAR RICH

BOSS SHORT BREAK

GEORGIA UP BEAT

というような感じでしょうか。後半は意外にフレーバーで冒険に出てたり、スタバのアレが来たりとバラエティに富んでた気がします。
とはいえ、一年を通しては微糖・糖分ゼロの勢いが凄まじく、缶コーヒーの主力はここに移ったように思えます。