一を聞いて虚数解

枠の外の話

AmazonがKindleにfireされて一年が過ぎました

って書きたかっただけなんだ。しょうがない。特に意味はない。

主人がオオアリクイに殺されて1年が過ぎましたとは編集

が、どうせなのでKindle fire HDX一年使ってどうだったか書いておく。誰も長期使った感想書かないし、この手の端末で長期間使わないでアンボックスだけですべてが分かった面してる量産型ブロガー気取りは早く滅びて欲しいです。

とりあえず簡単に感想をまとめると「電子書籍端末とタブレットの間という位置に立ってる、消費的行動に特化した非常に稀有な端末である」ということ。

どう使ってるかって言うと、単純に「どこでも持っていける寝床の本兼ブラウザ兼動画プレイヤー兼目覚まし時計時々ラジオ」出張多いんでこれがひとまとめだとかなり楽です。実際は「AndroidでもiPadできる事」なのは事実なので、そんなにマストバイとかそういう感じでもないですし、メリットとして訴求力低いし、デメリットのほうが訴求力高いんであれなんですが、実際宿とかだと外でiPhoneとか使って充電したいんで、こういうもう一台があると案外楽。

電子書籍端末として
電子ペーパーでないと論外っていうならしょうがないけど全体的にはいい作りで
色味:色温度高め(黄色っぽい)なのか他の端末より白が刺さらない
残像:ページスライドする時に残像っぽいのが残りづらい
→総じて書籍が読みやすい作り。なお青帯はガッツリあるので諦めよう
OS:PCデスクトップの延長で見ると不評だけど、アプリと書籍・動画などのコンテンツが同じレイヤーにあるデカアイコンのスライダーはデスクトップ的UIよりワンタップとアプリの起動の手間が省けるのが地味に強い。
動作:これは確実に軽快で、マンガ読む人にはオススメこれ安く買ってその分漫画買った方がいいくらい。
総じて電子書籍リーダーとしてはOSレベルで動いてる強みがかなりあると思う。ただ、当然直射日光に弱いので、電子ペーパーと一長一短な感じはある。

あと、HDX7だけのメリットとして「リアカメラが無い」というのがあると思う。電車とかで使う時に「リアカメラがあることで相手を圧迫しかねない」とかいう気兼ねがないのは、個人的にはすごく良い。どうせこれで写真取ること無いし。本なんだからどこでも気にせずされず使えてなんぼだと思う。

タブレットとして
アプリが弱い:これは事実。コインもらえたりするんでラッキーなところあるけど、この端末でGmailとかYouTubeとかもろもろ使いたいのは事実。各種サービスのオフィシャルクライアントは揃ってるのでそこまで困らない。GoogleMapがせめてデフォで使えればなぁと。単品の魅力として考えるともうちょっと機能豊富でGooglePlay使えてもいいじゃんよって。ただ、そこら辺は最近のファブレットの発展というかスマートフォンの大型化で割り切れる雰囲気出てるのが地味に追い風。

バッテリー持ち:OS4に上がってから極端に変わって実用的になった
液晶:青帯はあるんで覚悟しておけ
動作:動作を気にしたことなし
OS:3の時には原因不明の起動しない事件がたまにあったけど、4になってからは結構安定

生産的・消費的の行動で端末が別なのは、消費的行動が出来なくても充電できる場所につくまで全く身動き取れなくならない、その日のバッテリー充電の心配的にもKindleがバッテリー切れても連絡ができなくなることはないというような安心感につながるので地味に良い。最近の端末がバッテリー交換効かないのもそこら辺は追い風かなと。Kindleの場合端末は安いので使い潰して買い換えるときもそこまでためらいが少ない感じ。(iPadmini一台でKindlefire二台かえるとかね)

こんな感じで、一台で「液晶端末としては使いやすい読書端末」と「消費的行動をする時にストレスを感じないタブレット」と「目覚まし時計」が合わさった珍しい端末に仕上がってる。なので、他のAndroidiPadとも共存できる感じだし、電子ペーパー端末と両方持っててもそんなにだぶつくことはない(特にマンガ用途が強い日本だと)かなと。Amazonが現状オンラインコンテンツでトップクラスの品揃えななので、今後もここの強さはつよいなぁってなる

買ってちょっと経ったの時の文章と大差無いようだけど、使い続けて裏を取った感じと、最近のモバイルデバイスの潮流に合わせた結果の感想なので、多少はアップデートされた感じではある。

Kindle Fire HDX 7 16GB タブレット

Kindle Fire HDX 7 16GB タブレット

城福さん退任に寄せて その1:3年間おさらい

今年一年時間ないのでサッカーネタというか甲府ちゃんネタ書けなかったなぁと。いってるあれよあれよのうちに残留とか退任とかいろいろ来てしまって。例年ならざっくりまとめたいけど、城福さんは甲府史上に置ける大木さんと並ぶか越えるかってくらいの監督になってきてるんでその退任によせていろいろ考えないといけないなって。ってことで、3年を振り返ることで来年からの何かが見える。かもしれない。

2012年(J2優勝)
主な加入:高崎・盛田・佐々木・福田・フェルナンジーニョ
主な退団:マイク・パウリーニョ・阿部(吉)・ダニエル・吉田

就任時は2012年。というか2011年のチームの崩壊と降格を踏まえての就任で(降格が決まった最終節大宮にスカパーの解説で居たってのが微妙にドラマチックですが)パウリーニョ、マイクを筆頭に、阿部(吉)ダニエルらの主軸ががっつり抜けて、吉田・内山の左SB両名一気に移籍と、チームがボロボロに。目玉として高崎とかは来たものの、ダヴィを使うと明言し後ろも2011に補強したメンバーががっつり抜けて大丈夫なんかという前評判。誰もがこれは数年スパンの復帰だなぁとなってたわけで。が、結果はJ2連続無敗記録を更新しての『優勝』。

ついでに、ダヴィはクラブ史上初の開幕戦初勝利を始め、あらゆる場面で勝負強さを発揮。発揮しすぎてそのオフに引き抜かれるくらいにまで復調。この年取った佐々木・盛田・福田は主軸に成長。とくに佐々木は左SBコンバートの上デビュー戦から大暴れ。

この年にはあまりのダヴィ偏重に「チームダヴィ」と各位から揶揄されましたが、前年のチーム崩壊の後でこれなので、この結果をこの戦力でって言われた際には唯一の正解を導き出したんだなって今となっては思う次第。むしろこれ以外で優勝はおろか昇格できる術教えて欲しいくらい。

とにかくチームダヴィとしての練度は凄まじいくらいで、無敗記録作っても勝ちきれなかったり、底まで強くなかったりするのはダヴィが取れなければあとはそのままというのすらあったくらい。攻め手が他になかったというのも多分にはあるけど、それが後々の守備組織のベースになってたんだなと。その辺の「チームとして戦術に徹する」っていう自分が思う今の甲府らしさってところの土台ができてたんだなと。当時は思いもしなかったけど。

2013年(J1 15位)
主な加入:青山・新井・河田・パトリック・マルキーニョスパラナ・平本・水野・羽生
主な退団:ダヴィフェルナンジーニョ・片桐・高崎・永里・ウーゴ他
ダヴィが抜け、途中加入の起爆剤フェルナンジーニョが抜け、昇格組特有の選手が来ないスパイラルにハマり、切り札だったバレーはジュリオの噂とともに清水へ取られ。急いで取った外国人は「当たるまで引く外国人ガチャ」と揶揄される入れ替え頻度。目玉の水野もケガをして、羽生さんは60分限り。安心のヴェルディブランドの両ベテランと青ちゃんさんが気を吐きつつ、昨年をベースにしたディフェンスは通用するも、絶望的な得点力不足が尾を引き8連敗で中断。

今思えば平本(2011年3部リーグ所属)さんとウーゴ(2014年2部でも活躍できず)でJ1戦うって、字面だけでもすごい。

ただ、ここからパトちゃん・パラナおじさんがようやくガチャ当たり。降格候補2チームが順当に降格とまさかの磐田が自爆という間隙を縫っての残留。ここでも他にやり方ないだろうというディフェンスベースからの柏・パトリックでの高速カウンターに突破口を見出しつつ、SBの佐々木をCBにして今のCBを形成。と新井もケガがなければもうちょっとボランチで出番多かったのかなと。河本も8連敗を止めたり出番あり。GKも河田が荻からスタメンを奪ったり奪われたりでよい競争。

前評判の低い2チームが居たのはあるだろうけど、8連敗からの持ち直しでの残留というのは離れ業。ここでもチームダヴィから同じ堅守速攻的だけど、フィニッシャーダヴィとは違って突破口だけどフィニッシュはからきしのパトリックを使うチームに中断期でアジャストさせたのは凄かったし、それが出来るだけのディフェンスのベースというか通用する部分を残せてたのは大きかった。しかもそれが来季にもつながった。

2014
主な加入:クリスティアーノ・阿部(翔)・下田・稲垣・阿部(拓)
主な退団:パトリック・柏・河田・羽生・平本

そして2014年。ダヴィフェルナンジーニョに続き2年連続で攻撃の軸が引っこ抜かれる事態に。というか主な加入って実質クリスとアベショーだけ。しかもおそらくはクリスの相棒になりそうなFWの獲得には失敗してる感が(後にあんな事をしてることから見ても明らか)戦力的には去年より頭数事態まず少ない。しかも湘南・大分→神戸・ガンバ。降格『確定』枠にカウントされて納得してしまうレベルの不利。ディフェンスラインは維持に成功したものの、トドメに大雪。さすがに覚悟はしたさ。

しかも頼みのクリスティアーノも相方がいないがために向いてない1トップにせざるを得ないがために超空転。またしても攻撃力が絶望的なことに。結局この3年城福さんも「守備組織と言われてきたけど、守備の練習はほとんどしていなくて、ほとんどを攻撃に割いていた」っていうのは本当なんだろうなと。とにかく攻撃の軸が毎年必ず根こそぎいなくなってた。けどディフェンスラインは維持出来てた。

で、結果的に盛田さん(38)FW「再」転向という驚愕の事態。2013初頭からスピード面でスタメン落ちが多く、3バックになってからは佐々木にポジション取られてて、一度は0円通知まで来てたなかでのまさかの再契約からのFWとしてキャリアハイ。

ただ、盛田さんも腰痛めたり、90分は持たない時もあり、欠場となるとクリスの空回りは止まらないし、それでもクリスしか突破口を開ける選手が居ないわけで。回る時と回らない時の差が激しいチームであったのは確か。ワールドカップ中断明けは盛田さんが居ても、基本的にはそこを抑えれば回らなくなるというメタを対戦相手にはられてしまい、また得点力不足が深刻なことに。

阿部(拓)はともかくキリノの補強は完全にそこの打開だった(うまく言ったかはともかく)。

反対にDFは2012から基本的な部分は踏襲し、2013の3バックを継続してリーグ随一の堅守をシーズン通して維持。シーズン頭のセットプレーの脆さも改善していったし。ただ、WBが左のアベショーはともかく、右が固定できずにいた(福田がケガ)のとシャドーも流動的で、ボランチも新井がまだ安定しきらない、下田がおもったよりレギュラーに食い込まない、保坂がケガ。とパラナ以外に難しさがあったりして、守→攻に入るところに難しさが。

最終的に途中加入の阿部(拓)がシャドーとしてチームに馴染んで、盛田・克哉との連携がとれた。それによってクリスティアーノが個人能力で勝負できるサブに回ることで一定の解決をみた。という状態。セレッソと大宮のあからさまな自滅と、その絶望的な攻撃力の中で引き分けの勝ち点を積み上げることで、最高難易度のなかでの残留+チーム最高順位+2年連続残留という結果に。

そんなこんなで3年間、攻撃の構築に苦労し続けたんだなぁっていう今更の気付きと、それをサポートできない編成と退任時におもいっきり言われてしまった練習環境ではあったなと。その中で初年度に揶揄されながらも築き上げた守備組織がこの三年の軸になってたし、だからこそ攻撃力の問題を途中加入でリカバリー出来たし、変な話その選手が毎年引きぬかれて、その先で活躍してたわけだし(パトリックなんて甲府で2013やってなかったら2014のガンバの獲得があったかすら微妙なわけだし)

あと、ルーキーの育成もすごく良くなった。とれる人材そのものの質が格段に上がったけど、甲府ルーキーズは目玉級は佐々木がこの三年でリーグ屈指のDFに、河本は浮き沈みありながらも怖さのある選手への片鱗は見せ、下田はセンスはあるので身体を作ればという状態。をJ1で見せてるという部分が凄い。それ以外でも稲垣が運動量を武器に活躍の可能性を見出し、橋爪はWBとしてちょっとづつ馴染みつつあり。

堀米はJ2でのレンタル行脚を終えてこれからが…と、J1と舞台を上げてることを考えればかなりの成長を遂げる事例も見せ始め。

いや、本当に壮絶な3年の中で成果を上げてたんだなぁという。とりあえずあらすじおさらいということで。この3年がチームと見てる人とに何をもたらした(ように見える)かはまた次。

システムの上は自由であって欲しい。

blogってプラットフォームの利点ってなんだろって急に考えてた。
「長文書いても短文で終わらせても怒られない」「写真を載せなくても構わない」
ってところなんじゃないか。

世のSNSは「写真」に重きを置いてる。文字数制限があろうとも無かろうとも長い文章は基本読まれないし敬遠される。「まとめサイト」とか「キュレーション」とかいうどうしようもないのが隆起してるのもだいたい長文が読むのも書くのも面倒だから(書く方は分量割こうともちゃんと書けよとはつねづね思うが)

掲示板とかパソコン通信とかは制限の中でああいう短文文化になったし、コミュニケーションだと短くすることには見やすさと「略称が通じることでの繋がってる感」とかもあるだろうし。このへんは必然だとは思う。

その辺をさておき、テキストメインのサイトが定期的に簡単に更新できるプラットフォームがblogってシステムなんで。レスはあるかもしれないけどとりあえずただひたすら書く、そのための場。のためのシステム。書評なのにその本より長い文章になってもいいのではとも思うし、書評(10文字)でもいいじゃない。あくまでシステムなんだから

画像を載せるのは百聞は一見にしかずっていうしいいことだとは思ってる。けど、べつに機種のパワー任せのくっそ重い画像を並べたあの辺のアレを見るとそりゃないわーってなるのも事実だし、それはいいけど「機種のパワー任せの画像を貼るのがインターネッツのお作法」みたいな風潮に染まるのも嫌だ。

もちろん、反対に画像しか載せないのもblogはありなんだろうなとも思うし、そのへんの自由さが「blog術」とかいうのでなくなっていくのが嫌だなってなる。

要はblogって「投稿・編集管理プラットフォーム、ないし、そのシステム」なんで、そこに対して「こうしろ、ああであるべき」って話isめんどくさいし滅びて欲しいし。あの辺がそれで飯食ってるからなんだと。俺は自由にやらせろ。ただそれだけです。ハイ。でもその方が絶対面白くなる。

書きなぐりメモ、iPhone 6 Plus買ったついでに5を振り返る

http://instagram.com/p/tJm0JDnJRK/
携帯は白、おっきいのは黒。という謎ルール適用。
5とは何だったのか
・電話機の延長としてのiPhoneはほぼ完成の領域だったなと。
ゲームとか動画再生にせよ、画像・テキスト他の手のこんだ編集とかを除いた「コミュニケーション+カメラ+音楽プレイヤー」という部分に関しては。→最初のiPhoneってこの辺をまとめあげるつつインターネットな端末だったので。iPhone初期からのコンセプトはひとつの完成形を見たんだろうなという感じが5にはあった(実際はそこにさらに磨きのかかった5sと5cが出ることになるんだけど)だからこそau5の残念感は大きかった。LTEつながってたら普通に継続使用してた気すらある。
・サイズとしては通信機としては完成形だった
ただ、SNSとかメッセージをやるには画面がやや小さかった。
ただ、画像を見るサービスを見るには画面が結構小さかった。
ただ、カメラとしてはちょっと小さかった気が。
ただ、ゲーム機としては小さすぎた。
auの2GHzLTEに対してのカルマを貯めるアイテム。
細い回線を知ることで効率的な運用について考えるための知育的な。5Sと5Cはちゃんとした電話機の再定義。むしろ2GHzしか無いソフトバンクとか絶望だったろうし、そりゃプラチナバンドとかわめくわけだ。

6+(と6)の感想
んで、それを踏まえた6+の感想。
auってこんなにLTE設備立ててたんだっておもった。3Gと1xって文字をなかなか見なくなった。自分の行動範囲を考えるとなかなか凄い。

デカイ。GALAXYNote3一年使ってなかったら相当苦戦してたろうなって思うほど。文字入力はqwertyばっかりだし4の時に5直前だけど、ホームボタン死にかけだからって応急的につかってたAssistive touchをハナからフル活用だし。とはいえ、アプリが対応してくるとこのサイズからの見やすさは大きいなぁってなる。アプリのアップデートで対応してくれるとデベロッパーに感謝の気持ちを覚えるのでオススメ。

OSがAndroidっぽくなってるのは当然の流れだろうなと。ただ、他のところの機能をiOSで使いたいって思うことは多かったし、うまく融合させて行ってもらえるならそれはそれで強みだと思うんで。アイヴが拗ねない程度に頑張っていただきたい。変えても変えなくてもブーイングが飛ぶ環境ってつらそう。

画面サイズというか操作性はAssistive touchがもうちょっと上手いことジェスチャー的なもので呼び出して消したり、touchIDで呼べたりしたらまた変わるんじゃないかなぁっておもった。

どっちにしてもOSもアプリも対応がこれからなので、今結論出すの難しいだろって思う。単純に今だけならAndroidのほうがいいだろうし、その優位が覆せるかどうかはまた別の話とはいえ。

以下、余談
今後のiPhoneってどうなるんだろう
iPhoneと言うかモバイル端末がってなるんだろうけど、だいたい「電話機」ではなくなる感じはある。plusなんて単純にそんな感じ。電話・コミュニケーション・音楽プレイヤー・カメラの5までの機能から先、それが何かって言われると「タブレットって何に使うの」的な人によって様々なのでなんとも。ただその拡張系ってだいたい「画面が大きいほうが有利」っていうのがあるのかと思うので。

5系を踏まえた上で、iPhoneというかiOSというかAppleが次にモバイル端末をどうしていきたいかって考えると当然「新しいこと・既存のことでもこれまでの電話機から拡張した使い方」を模索することになるんで。となると日本がガラケーで通った道ってのはどこかで必ず通るだろうと。てか通らないワケがない。

だからコミュニケーションとカメラと音楽プレイヤーをこなすだけで良かった頃とは違い、アプリにせよゲームにせよWebにせよサービスにせよやりたいことは増えるし表現したいことは増える。なので画面が大きくなる。

同時にOS。これまでとは違う新しい事、拡張したことをやるってことは「スキューモーフィズムでは再現できないことを表現する」ってなるとスキューモーフィズムを残すと今後表現できるものと出来ないもので統一性がなくなるというおそれが出てくるので電話機としての完成を見た段階でOSを変えつつデザインを変えたんじゃないかなと。(このへんを読むと既存のUI以上に質感表現をしてたってのは、正確にはスキューモーフィズムとは違うので、スキューモーフィズムを捨てたってわけじゃないっぽいけど、フラットデザイン方向に踏んだっていう意味合いではあるかと)
http://shunter1112.tumblr.com/post/49930346699

って考えると、今の領域でいいとすればiOS7をあそこまで変える必要はなかったろうとは思う。5sの段階がある意味「過渡期にするには完成度に余裕があった」という意味かもしれないけど。

大きさとOSの変更は表裏一体で両方変わって、さらに両方が整って初めて次のiOSに行けるんじゃないかなと。あとアプリの出来についてはiOSのつよみであり、画面が大きくなるほどアプリのできが肝要になるという感じだし、その両面からしてAppleの端末の画面サイズが大きくなるのはしょうがないのかなと。ならiPadでいいじゃんってのも無くはないけど。その次の機能がインフラ的なものになっていくので時間がかかるっていうのはあるんだろうけど。ガラケーと同じ道だが果たして…

Surface Pro3のペンの置き場に困る問題について考えた結果。

Surface Pro 3、3:2のディスプレイ素晴らしいですね!!officeの縦が稼げてExcelが捗る!!
「えーマジ16:9!?」
「キモーイ」
「16:9が許されるのは7インチまでだよねー」
「キャハハハハ」

そんな感じです。ほかの場面でも3:2は活きる。これでリフプラできれば最高。Xbox的なゲームがもっと出来ればなお最高。あとの部分は個人差なので割愛。個人的には「タブレット並みの機動力と柔軟さを持ったノートパソコン」的な認識で使うと幸福感上がると思う。(もうちょっと踏み込んだレビュー的なのは需要があるかしらん。食傷気味なきがするんで)

は、ともかくSurfaceの弱点といえば「ペンの置き場がない」という点。一応Typecoverにつけるペン差しらしきものはあるけどTypecoverないときどうすんのとか、あれをどこにさしたものかとか悩むし。かと言ってペンだからってペンケースに入れると機動性さがるし。

結論としてSurfaceで使わない端子を使えばいいってことに。
で、こうなりました。(100円で4~7本あるんで単価激安)
http://instagram.com/p/q386pQnJZ5/
surface pro3最大の弱点解決案
イヤホンジャックアクセサリーっておもったよりかっちりはまらないんで微妙に抜けそうなんだよなぁ。100円ショップのやつだからなのかは不明。とりあえずこんなやり方どうでしょう。いっそちいさなUSBメモリにぶら下げて常にUSBにさしておくとか、ブルジョワなそこのお方へ「minidisplay端子、空いてますよ?」

そんなこんなで楽しく酷使しようSurface

洗濯機買った話(ちょっと前に

洗濯機の寿命というか、家電PC含めだいたい素子が死ぬのなんて7~10年であり、ご多分に漏れず洗濯機が逝った。今年で二回目を超えて修理呼ぶのもアレだし、スケジュールも合わないし、夏で着替えもこまめになりがちなので、思い切って買い替えた。


買い替えの条件

・乾燥機つきドラム式→ヒートポンプ式

最初に書いたとおり、乾燥機はマスト。しかも干してる時間も無い場合も結構多いとなると乾燥機能的にはドラム式がよい(壊れた洗濯機もドラム式)で、使う頻度的に電気代的にも衣類の縮み的にも「ヒートポンプ式」の乾燥機の方が良さそうだった。

これまでの洗濯機の乾燥はヒーター式だったんだけど、要は、熱風ぶち当てる方式なので、よく縮む。おかげでズボンがだんだんきつくなるし、布団のシーツはいつの間にか布団が反りかえるくらいになるしと縮みが凄かった。

ので乾燥した温風をあてるヒートポンプ式の方をチョイス。電気代的にも水道代的にも(ヒーターの場合熱交換の意味合いで乾燥時にも水を使うとのこと)こっちが無難かと。

・洗濯乾燥容量>>サイズ

自分の予算と合わせると同じメーカーで同じような機能で近所で「一度に処理できる容量はそのまま(9kg洗濯6kg乾燥)で従来のと同じくらいのサイズ」と「一度に処理できる容量はワンランク下がる(7kg洗濯3.5kg乾燥)けどサイズが小さい(しかもやや新しい」の2つがあって悩んだ。というかここが一番悩んだ。

店の人に聞くと「一人が1日に選択する量は1.5kgくらい」とのこと(業界の目安らしい)なので、小さい方がいいのではってなった。けど、考えると「出張とか、そうでなくてもまとめ洗いは多い」とか「冬場は衣類が更に厚手になる」のと「そういう時に限って天気悪いので乾燥」とまで考えれば容量の大きさの方が大事な感じになり(とはいえ奥行きが10cm違うっていうのはいいよね)こういう結論に。

・ドラムかたて型か
気候条件はまちまちだけど、すくなくとも新潟という「夏は雨が降るし、冬は雪が降る」という環境に置ける乾燥機の重要性は計り知れないので。あと一人暮らしで出ずっぱりな自分にとっては「雨が降ろうが雪が降ろうが選択ができる日はその日しか無い」というのがあるので乾燥機能に拘る意味は大きい。ここは気候条件にかかわらず都会地方に関係なく出てくるかと。そうでないなら落ちが良いらしいので縦型でもいいんじゃないかなと。要は洗濯のどこに重きをおいてるかであって(汚れ落ちか、時間の短縮か)どっちが良くてどっちが良くないってことはないと思う。

ということで、ドラム式洗濯機のヒートポンプ付き、以前より衣類の縮みも少ないし音が小さいし電力消費も減ったし、冬でも、梅雨でもバンバン洗いたい時に洗濯できる安心感はお得だなと思いました。